気の毒なこと 2006 1 17

 ライブドア・ショックで、新興市場において、多くの銘柄が急落しました。
これによって、大きな損失が発生した個人投資家が多いと思います。
分足チャートを見てみると、朝方、パニック売りが殺到した形跡があります。
 それでも、午前中は、銘柄によっては、プラスに戻した銘柄、
あるいは、プラスに戻らなくても、そこそこの水準まで戻した銘柄が多かったと思います。
 しかし、残念なことに、午後1時半頃から、突然、人気銘柄が急落し、
「第二弾のパニック売り」が発生しました。
 ライブドアに対する強制捜査は、タイミングが悪かったと思います。
こうした捜査が、金曜の夜だったら、
土日で、株式市場は、ライブドア・ショックを織り込んで、
パニック売りは、起きなかったと思います。

































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